債務整理後にローンを組むときの注意点

信用情報機関の事故情報が削除されれば再びローンを組めるようになりますが、その時に重要となるのは安定した収入があるかなどの経済的な信用です。

また、いくつか注意したほうがいい点があるので、ここで紹介していきます。

信用情報の開示請求をしよう

ブラックリスト期間が終わっていなければ、ローンを申し込んでも審査に落ちてしまいます。

しかし、債務整理から510年経ってブラックリストが解除されても、特に通知などは送られてきません。

そのため、ブラックリストが解除されたか確かめるには、信用情報機関へ「信用情報の開示請求」を行う必要があります。

信用情報機関には、株式会社シー・アイ・シー(CIC)、日本信用情報機構(JICC)、全国銀行個人信用情報センター(JBA/KSC)3つがあります。

CICJICCはインターネット・郵送・窓口、JBAは郵送のみで信用情報の開示請求を受け付けているので、必要な人はWebサイトに記載されている手順で信用情報の開示請求を行ってください。

なお、信用情報の開示請求には、窓口なら500円、その他なら1000円の手数料がかかります。

債務整理したローン会社は避けよう

住宅ローンや自動車ローンを組むときは、債務整理の対象とした会社は避けるようにしましょう。

信用情報機関の事故情報は一定期間で消えますが、債務整理の対象とした会社は「社内ブラック」として債務整理をした人の情報を社内で保管しています。

そのため、債務整理の対象とした会社に再びローンを申し込んでも審査に落ちてしまうのです。

また、クレジットカード会社が自動車ローンを提供している場合、クレジットカードを債務整理したことでその会社の自動車ローンが組みづらくなるという可能性もあります。

ですので、新しくローンを組む場合は債務整理した会社とまったく関係のない会社を選ぶのが無難だといえます。

一括審査を利用しよう

住宅ローンは高額になるため審査も厳しくなりがちですが、実はローン会社や担当者によって審査基準が違うことがあります。

あるローン会社では審査に落ちたのに他の会社の審査は通ったというのはよくある話なのです。

そこでおすすめしたいのが、債務整理後に住宅ローンを組みたい場合は、インターネットで複数のローン会社の審査を受けられる「一括審査」というサービスです。

一括審査を利用すれば、複数のローン会社の審査を受けられるだけでなく、金利やプランを比較して最もよい住宅ローンを選ぶことができます。

必要な情報を一回入力するだけで住宅ローンの比較ができ、一度に審査を受けることもできるので、ぜひ利用してみてください。

 

まとめ

・債務整理後はローンを組む前に信用情報の開示請求をしよう

・債務整理後にローンを組むときは債務整理の対象にした会社は避けよう

・住宅ローンの場合は一括審査を利用すればローンの比較もできる