債務整理とおまとめローンの違いは2つ

債務整理とおまとめローンの違いは、利息の扱いとブラックリストに載るかどうかの2点です。

この記事では、債務整理とおまとめローンで利息とブラックリストについてどんな違いがあるのかをまとめていきます。

債務整理とおまとめローンでは利息の扱いが違う

おまとめローンの場合、銀行カードローンや消費者金融のキャッシングよりは金利が低くなるものの、利息が付かなくなることはありません。

例えば、レイクからの借金60万円と三井住友銀行カードローンの借金70万円の合計130万円を借りていた場合、おまとめローンの利息が11%だとすると、5年(60回払い)で返すとしても40万円近い利息を支払うことになります。

また、返済期間が長くなるほど支払う利息が増えるという点にも注意してください。

一方、債務整理では利息が付かなくなるため、返済額がおまとめローンより小さくて済みます。任意整理では利息を0円にしたうえで60回払いなどの長期返済が可能になりますし、個人再生では元本を大幅に減額でき、自己破産では借金そのものをなくしてもらうことができます。

債務整理はブラックリストに載るがおまとめローンは載らない

おまとめローンのデメリットは利息を払わなければならないという点しかありませんが、債務整理にはブラックリストに載って信用が必要な取引に制限を受けるというデメリットがあります。

ブラックリストに載ると、任意整理では約5年、個人再生と自己破産では約5~10年の間、クレジットカードが使えない、借金ができない、スマホなどを分割払いで購入できない、保証人になれないといった面で生活に影響が出ます。

債務整理とおまとめローンどちらを選ぶ?

返済額に対して収入が多く、経済的に余裕がある人であれば、おまとめローンを利用することでデメリットを抑えて返済額を利息の差額分だけ減らすことができます。

返済額に対して十分な収入が確保できない人は、利息そのものをカットしたうえで返済期間の調整や元本の減額、借金の返済義務そのものの免除といったメリットを受けられる債務整理を行うのがいいでしょう。

まとめ

おまとめローンは金利が低めですが、利息自体の支払いはあるため、返済期間が長くなるほど支払う利息が多くなります。

一方、債務整理の場合は利息そのものがカットされ、個人再生では元本の減額、自己破産では借金の返済義務自体の免除というメリットを受けることもできます。

ただし、債務整理をするとブラックリストに載り、信用が必要な取引に制限を受けることになります。

自分の収入と返済額に応じて、どちらが適しているのかよく考える必要があると言えるでしょう。