債務整理とは借金を減らしてもらえる正式な手続き

このページを見ている人の中には、借金問題に苦しんでなんとか解決方法を見つけたいと考えている人も多いでしょう。債務整理とは、そうした人が取ることのできる正式な手続きで、借金を減額してもらったり、なくしてもらったりできます。

債務整理には4つの種類があり、それぞれメリットとデメリットがありますので、自分の状況に合った債務整理を選ぶことが大切です。

債務整理とは借金問題を解決するための正式な手続き

債務整理とは、返しきれない借金を負ってしまった人が経済的に立ち直るために取ることができる、正式な手続きです。

債務整理には任意整理・個人再生・自己破産・特定調停の4種類があり、それぞれ異なる特徴やメリット・デメリットがあります。

自分に合った債務整理を選ぶことでデメリットを抑えて借金問題を解決することができますので、弁護士や司法書士とよく相談して決めるとよいでしょう。

債務整理のメリットとは?

債務整理の最大のメリットとは、借金を減らしたりなくしたりできることです。

任意整理の場合、これから支払う利息が全額カットとなり、返済期間を60回程度の長期にしてもらうことで返済の負担を抑えることができます。

個人再生では元本を5分の1程度に減額してもらうことができ、「住宅ローン特則」を利用することでローン完済前の家を残すことも可能です。

自己破産は債務整理の中で唯一、借金の返済義務自体をなくしてもらえる手続きです。収入が少ない人や全くない人でもできますが、持っている財産を処分しなければなりません。

特定調停は自分で行う債務整理で、手間はかかりますが安い費用で利息のカットや返済期間の延長を交渉できます。

債務整理のデメリットとは?

どの債務整理にも共通するデメリットとしては、ブラックリストに載るためクレジットカードが使えない、借金ができない、スマホなどを分割払いで買えない、保証人になれない、信販系の保証会社が利用しづらくなるといった制限を受ける点があります。

これに加えて、自己破産では財産の処分や一部の職業の就業制限、個人再生と自己破産では保証人に迷惑がかかるなどのデメリットも加わります。

まとめ

債務整理とは、返しきれない借金を負って苦しむ人が取れる正式な手続きのことで、任意整理・個人再生・自己破産・特定調停の4種類があります。

債務整理には借金を減らしたりなくしたりできる大きなメリットがある反面、ブラックリストの制限を受けたり保証人に迷惑がかかったりというデメリットもありますので、自分に合った債務整理を賢く選ぶのが大切です。